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Jamは、茨城県植物園及び茨城県民の森(所在地:茨城県那珂市)のリニューアルに伴う茨城県の公募型プロポーザルにて2025年4月に選定された実施設計・工事監理事業者のパートナーとして企画から設計・監理を担っております。
これまでの植物園の枠を超え、「泊まる」「自然と触れ合う」「学ぶ」という3つの要素を融合させた、日本初の”泊まれる体験型植物園”として、グランピングや温浴施設を新設し、自然を満喫できる滞在型の複合施設「THE BOTANICAL RESORT林音(ザ ボタニカルリゾート リンネ)」へと生まれ変わり、2025年11月(予定)にリニューアルオープンします。

「THE BOTANICAL RESORT 林音」は、植物園であることを直感的に伝える英語の「BOTANICAL(ボタニカル)」と、日本語の美しい響きを持つ「林音(リンネ)」を組み合わせたものです。「林音」は、木々が奏でる自然の音色をイメージさせ、植物園の豊かな緑と心地よい静けさを表現しています。
施設ロゴ・マークは、濃淡のある緑が植物園内の様々な植物や多様性、個性を表現し、中心のモチーフを一筆描きに繋ぐことで、調和と共存を表しています。また、リニューアルによって、視覚、香りなど五感で楽しめる場所となることを表すため、五角形を基軸としています。


今回のリニューアル最大の目玉は、宿泊体験の導入です。植物園内にグランピング施設を新設し、豊かな自然の中で快適な宿泊をお楽しみいただけます。これにより、これまで日帰りでの利用が中心だった植物園で、夜間の植物観察や早朝の清々しい空気を感じるなど、特別な時間を過ごせるようになります。ライトアップされた幻想的な植物園は、訪れる人々にとって非日常の癒し空間となるでしょう。
宿泊施設の他に、県産の木材を使用した木造の温浴施設を新設。自然に囲まれた中でリラックスできる空間を提供します。また、県産食材を使ったレストランや地元特産品を扱うお土産コーナーも設置し、食を通じて茨城県の魅力を発信します。これにより、これまで以上に幅広い層のお客様に、五感を通じて自然と触れ合う体験を提供できるようになります。
この植物園は、園内全体にある既存の希少樹木の配置を最大限に活かし、建物はその隙間に自然に溶け込むように点在させています。これは、通常の公園を利用する視点ではなく、訪れる人々が真に植物園の中にいることを体感し、その豊かな環境を心ゆくまで享受できるようにするためです。建物の高さは植物よりも低く抑え、圧迫感を軽減。また、人工物の存在感を極力排除し、自然との調和を追求しました。日常の利用から非日常の特別な体験まで、あらゆる来園者の目的や動線に綿密に配慮した計画を行なっています。
今回のリニューアルは、従来の植物園愛好家だけでなく、首都圏のファミリー層や近隣住民の新たな観光スポットとなることを目指します。さらに、教育機関との連携を通じて、これまで植物園に馴染みのなかった層にも植物の魅力や学びの機会を提供します。滞在時間の延長や周遊範囲の拡大を通じて、茨城県全体の観光振興に貢献し、地域経済の活性化を目指します。
施設名称:THE BOTANICAL RESORT 林音(ザ ボタニカルリゾート リンネ)
住所:茨城県那珂市戸4369-1
リニューアルオープン日:2025年11月予定
設計チーム:<柴・大山建築関連業務共同企業体>
代表設計:株式会社柴建築設計事務所、株式会社大山都市建築設計
設計企画:Japan. asset management株式会社
意匠:Beach side studio株式会社、ホシガラス一級建築士事務所、株式会社TREEFORTE、hiro nakata atelier、DAISUKI LIGHT株式会社、株式会社大山都市建築設計、Japan. asset management株式会社
構造:Beach side studio株式会社、株式会社木構造デザイン
設備:株式会社エヌ・シー・エヌ、株式会社ヤモリ、明治測量設計株式会社
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000031278.html
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